1952-08-31 第14回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
いしますが、岡野文部大臣としては、閣議においても教育委員会法の改正について緊急集会を改めて求めるような主張をなされる御意思があるかないかということが一つと、それからもう一点は、本日は総理大臣の代理としておいでになつているそうでありますから、その立場からお伺いいたしますが、若しも我々が、明日にも緊急集会を教育委員会法の件について国会に求めよというような要望がありましたならば、総理大臣の代理としての岡野国務相
いしますが、岡野文部大臣としては、閣議においても教育委員会法の改正について緊急集会を改めて求めるような主張をなされる御意思があるかないかということが一つと、それからもう一点は、本日は総理大臣の代理としておいでになつているそうでありますから、その立場からお伺いいたしますが、若しも我々が、明日にも緊急集会を教育委員会法の件について国会に求めよというような要望がありましたならば、総理大臣の代理としての岡野国務相
休憩前に皆様から御要望のありました件につきまして、岡野国務相と相談をいたしまして、教育委員会法のこの問題については、先ほど岡野君としては、委員会に誠意のある、延期に努力する。こういう答弁があつたんだが、これを具体的にどういうふうに運んで行くつもりであるかというのが、議運各位のそういうことについての大臣から、方法について質してくれ。
○兼岩傳一君 今官房長官は、この緊急集会に提出されている中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名については、岡野国務相が総理に代つて、その責任ある答弁をするだろうということを答えられましたが、私はそれはそれとして又我々としても総理に質さなければならない問題が残つております。
○山下義信君 私が伺いましたのは、恐らくそういうことになりますと、岡野国務相の何と申しますか、固苦しい言葉で言えば言質ですけれども、いや言質というようなことを申上げないで……国務相がかねて国会でお述べ下さいましたその心持が期せずして実現ができ、何と申しますか、お心持に副うことに相成るのでありまして、従来平衡交付金に関しまする少くとも児童福祉措置に関しまする大きな国務相の政治的の立場はこれで結論が出て
○山下義信君 本日児童福祉法の一部を改正する法律案を議題に供せられましたこの機会に、実はあとで小委員会の結論を御報告させて頂きまするその前に念のために岡野国務相の御出席をお願いをしまして、御意見を伺つて置きますることが、本改正案の審議の上に適当であると考えまして、本日御出席をお願いした次第でございます。
併し私が伺つておりまするのは、岡野国務相は根本的な意見といたしまして児童の上に非常な御同情を垂れられて、これらの費用が補助金でなくてはうまく運用が行かないだろうという点にも御了承を賜わりまして、成るべくそういう趣旨に副うように努力するという御答弁があつたわけたんです。
私は岡野国務相に一言御追究くださるようにお願いをしておきたいと思う。前に義務教育標準費の法律が出るというときに、すでに閣議で決定したにもかかわらず、これを憲法違反なりとして怪文書をまいた地財委の役人があつたのであります。
あわせて、もし官僚の権限の強大ということをおつしやるならば、岡野国務相に失礼でありますけれども、今の地方自治庁のあり方が、はたして中央集権の官僚の権限を強化していないかどうか。地方へ参りますと、平衡交付金なんかで、文部省が圧迫を——私は決して文部省の肩を持つのではありません。
この点私は、地財委の大臣としてではなく、国政一般を論ずる連帯責任を有する国務大臣として、岡野国務相の御意見を承りたいと思います。
○小林(進)委員 これはわれわれ野党と與党の問題でありまして、私どもも全額国庫負担が一番正しいと思つておりますので、この点は、岡野国務相もまつたく私の意見に御賛成を得たものと了承いたしまして、次に移りたいと思うのであります。 ともかく私どもは、教育はあくまでも機会均等でなければいけないということを非常に重要視いたしておるのであります。
過般衆議院の文部委員会の審議の過程において申し上げたのでありますが、国会の意思によつて大蔵省、地財委、その他に対して、国会の意思として強くこれを反映せしめていただいて、妥結の点に到達するように、過般岡野国務相がこれに列席せられて、大同小異、これに対する御意見の大綱が述べられたのでありますが、一応立場からは述べるけれども、国会の意思と御決定があるなれば、欣然これに同調をして行く意思でありますと述べられておるのであります
私は、こんなに考えて参りまして、ふと昨夜も寝ころんで新聞を手にしたのでございますが、自分の切抜きましたスクラップ・ブックの前のところを読んでみますと、朝日新聞の四月二十三日に、吉田首相が岡野国務相に言つておられます。「地方自治は市町村のみとしてこれを地方行政の中心にする。都道府県庁を国の出先機関とし、その長は政府が任命する。全国を八ブロツク程度に分けて、国の総合行政機関を置く。」
第一問として、義務教育費国庫負担法に、岡野国務相の管轄関係当局で、非常に不賛意を表明していられるということでありますが、一体どことどの点がお氣に召さぬのか、その具体的な点をお示し願いたいと思うのであります。
それから第二番目のお尋ねでございますが、岡野国務相はただいま参つております。ところが、きようお帰りになるリゾー局長でございますか、あの人に吉田総理大臣と一緒にお目にかかつておるそうで、ちよつと遅れるかもしれません。
○竹尾委員長 皆様にお願いいたしたいのですが、岡野国務相は、急用のために十二時までしか時間がございませんので、質疑の通告順によりまして、岡野国務相に対する質疑がございましたならば、その部分だけひとつ先に質疑をお願いしたいと思います。通告順は小林進君、笹森順造君、松本七郎君、鹿野彦吉君、水谷昇君、長野長廣君、渡部義通君の順序でございます。小林進君。
○川島委員 私も実はもつぱら大蔵大臣と経済安定本部長官に対する質問を中心といたしたいつもりでおつたのですが、両方とも出ておりませんので、この機会に岡野国務相に二、三お尋ねをいたします。私の方は簡潔にお尋ねしますから、国務相の方からしてひとつ具体的に詳細に御説明願いたいと思います。
○若林委員 先ほど来ありのままを御説明いたしましたように、おそらく地財委関係の国務大臣としての岡野国務相あたりも、個人の考えから行けば、これに反対の気持はないのですが、しかし地財委、地方行政その他の関係の長官として、これを表から賛成を表明するということは、きわめて至難な立場にあるのじやないか、こういうように地財委関係の分については思われるのであります。
さつき矢嶋君も言われたように、地方自治庁の岡野国務相も、これは平衡交付金法の一部改正によつてやりたい、はつきりそう言つておる。そういう実情から見まして、文部省がこれはこの問題を大きく、無論大臣としては相当決意されておられることをお聞きしておるのでありますが、そういうふうに説明してもどうなんですか、それは。見通しがないのじやないか。
そうすると、これについて單にこれは多く文部省だけを考える問題でなくて、地方自治庁としましても、これに対して一つの基本的な考え方というものはどういうふうに考えておるのだか、そうしてそういうような要求をどのようにこれは制度の上に実現して行くかということが、これは非常に必要になつて来るわけでございますが、この点岡野国務相の御意見をお伺いしたい。
当然そこに生れる赤字に対しては短期融資というものによつてこれを埋めてやる、こういうふうに大蔵省が言つた、そこで岡野国務相もそれを了承して、それを繋ぎとして地財委委員長も一応さようになるんだと言つた。そういう話の筋道から見て来れば、私は当然資金運用部といえども、これは大蔵省の指示によつて動くものではないのだから、地財委もそこにタツチして、総額として資金運用部からこれだけのものを短期融資にできる。
先ほどもちよつと岡野国務相に他の委員から御発言がございましたが、一年延期になりました附加価値税の実施につきましては、聞くところによりますと、マーカツト経済科学局長がただいま渡米中でありまして、この原案の古拙者であるシヤウプ博士に意見を求めておるというような外国新聞等の情報がございますが、これに対する蔵相のお考えがありましたら、ひとつお漏らし願いたいと思います。
○川島委員 最後に一つ岡野国務相に承つておきますが、国務相は地方税制の改革を構想されておつて、伝えられるところによりますれば、まず附加価値税の延期のみならず、できればこれを廃止をする、なお固定資産税あるいは入場税、遊興飲食税の税率の引下げ、さらに一方には新しい財源としてタバコ、酒の消費税、こういつた一連の構想を持たれておつたということが、しばしば新聞紙上等にも発表され、またさきの委員会においても、この
○川島委員 この際時間がありませんから、大蔵大臣に対するきようの質問の最後として、岡野国務相も見えておりますから、両相にあわせてお尋ねをいたしておきたいのですが、それは地方財政の問題であります。政府は今度の予算措置において、地方財政の実情にこたえるためと称して、若干額財政交付金の増額を計上しておることは事実であります。
次に岡野国務相にお尋ねいたしたい。先ず岡野国務相の占める位置は、大蔵省と地財委によつて代表される地方側との間に立つて微妙なる立場を占めつつあります。
(笑声、拍手)厚生大臣と岡野国務相は平衡交付金問題で国会を欺くのでありますか。総理の面前でその責任を明らかにして頂きたいと思う。政府は当初の予算内示には補助金にしておつたと言いますが、岡野国務相、あなたが反対されたのでありますか。誰が反対したのでありますか。又兒堂福祉に関する地方行政もこれも縮小すると伝えられておりますが、果して事実でありますかどうか。御答弁をお願いいたします。
政府はよろしく大衆を対象とするこれら一連の催しに対し、入場税を免じ或いは低減することにより、その発展を図らねばならないと思うが、文相、蔵相及び岡野国務相の意見を承わりたい。 今や日本は、講和條約、安保條約の締結により、人民は重税と彈圧に喘ぎ、その生活は誠に切なきものがある。頽廃限りなき流行歌がはやり、切なき思いをパチンコ屋に慰める世相を政府当局は何と見られるのか。
只今池田大蔵大臣、岡野国務相、それから今日は野村地方財政委員長が御不快のために木村地方財政委員が代理に出ておられます。質疑を始めて下さい。
第二点としては明年度果して平衡交付金から抜き得るや否やとの見通しについては確信が持てないというような意味の答弁で、又岡野国務相の御答弁から私の受けた印象としては、誠に心細い印象を受けたのでありました。更にそれでは今の岡野国務相の答弁を聞いて見るというと、全く悲観的で見込がないように思われるが、大蔵大臣はどう思うかという意味のことを尋ねたのであります。